【音楽】Paper Gods/Duran Duran
お久しぶりです。
いろいろととんでもない災難に見舞われまして、しばらくブログどころではありませんでした。まあ今でも完全には復旧できていないのですが。というか復旧できるのだろうか……。
とか嘆いてばかりでもしょーがないので、なんか書きます。
デュラン・デュランの新譜が出ます。
デュラン・デュランが新曲「Last Night in the City (feat. Kiesza)」を公開
アルバムは日本で9月11日、米国で9月18日、英国・欧州で9月11日発売。リリース元は新たに契約を結んだWarner Bros. Records
スタジオ・アルバムの発表は2010年の『All You Need Is Now』以来、5年ぶり。レコーディングはロンドンで行われており、ナイル・ロジャース(Nile Rodgers)、マーク・ロンソン(Mark Ronson)、ジョシュ・ブレア(Josh Blair)、ミスター・ハドソン(Mr Hudson)がプロデュース参加。ミックスはマーク“スパイク”ステントが手がけています。
上記リンクでサンプルを聴けます。
……余談ですが、普通この手のサンプルって映像が静止画なんですけど、デュラン・デュランのこの動画は微妙に動いてます。しかも毎回ちょっとずつパターン変えて。
サンプル曲いくつか聴いてみて、やってることが80年代と一緒で嬉しくなりました。
今までろくな人生を送っていない歌鳥です。が、そんな私にも“青春”というものがあるとすれば、その中心には間違いなくデュラン・デュランがいます。
夢中で聴いてました。その割にはレコードもCDも持ってなかったんですけど。まあ、音源持ってなくても普通にヘビーローテーションできてたんですね。それだけ売れてたんですよ、このバンドは。
今回のサンプル曲は、その当時の雰囲気がそのまんまです。
えー……当時はネットとかなかったので、ネガティブな情報ってあまり入ってこなかったんですが。どうやら当時のデュラン・デュランって、いわゆる洋楽ファンからは敬遠されていたらしいんですね。ルックスが良すぎてチャラく思われていたようです。
ジャンル的にどう区分けするのかよくわかりませんが、当時はこんな感じの曲が流行していました。その最先端がデュラン・デュラン。なので「ただ流行に乗ってるだけ」という印象もあったのかもしれません。
で。
それなりに年齢を重ねて、お世辞にもカッコイイとは言いがたくなった彼らが、今も同じ音楽をやってます。
流行とか売れ筋とか関係なく、こういう音楽が好きなんですね。
同じことをずーっと続けてる人は本当にカッコイイと思います。ブライアン・セッツァーとか。……まあ変化し続けていてもかっこいいデヴィッド・ボウイみたいな人もいますが、あの人は例外中の例外なので。