【わたモテ】序章:私がここまで夢中になったのはどう考えてもこいつらが悪い。
毎度ご無沙汰しております。
また半年もブログを放置してしまいました。いろいろあるとはいえサボりすぎだ……。
サボってる間になにかと告知もありまして。まずもって絶対的にお知らせしておかなければならないのは
これから引越し先を探さねばなりません。困ったものです。どこかにいいブログないですかね、と、ここで相談するのもどうかと思いますが。
その他の告知もおいおいさせていただきますが、その前に。
個人的に、これはどうしても書いておきたいネタがありまして。
ブログ終了前の微妙な時期ではありますが、とりあえず書いてみたいと思います。……とはいえ、とても1回で終わる内容ではありませんで。長文苦手な方は申し訳ありませんが我慢してください。
と、ここからようやく本題。
https://www.ganganonline.com/contents/watashiga/
『わたモテ』です。
正式なタイトルは『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』。かつてはアニメ化もされていました。現時点でコミックスが15巻まで出ている、なかなかの長期連載です。
で、その長期にわたる連載の間に、ストーリーが大幅に変化してまして。
初期の『わたモテ』は
コミュ障かつ陰キャ、さらにネガティブ思考のうえに品性下劣な主人公が、ぼっち生活から抜け出そうと斜め上の努力を繰り返し、あげくに自爆するさまを楽しむ
という趣旨の漫画でした(アニメ化されているのはこのあたりです)。
で、今現在の『わたモテ』がどうなってるかといいますと。
ゲスで下劣な主人公の周りになぜか女の子が集い、互いを牽制しあう百合ハーレム状態を形成しつつ、各キャラがそれぞれの物語を展開させる青春群像劇
とまあ、まるで途中からいきなりバトルが始まるジャ○プ漫画みたいな変化っぷりです。が……また後日触れますが、これ決して“劇的変化”ってわけじゃないんですよね。そこがこの漫画の恐ろしいところなのですが、閑話休題。
私が『わたモテ』を読み始めたのはわりと最近でして。
アニメ放送時にも存在は知っていたのですが、ラノベっぽい長ったらしいタイトルがなんか嫌で敬遠していました。
実際、序盤のストーリーはあまり好みじゃありません。
が……最近になってツイッターでやたらと『わたモテ』の話題が増えました。
更新日のたびにタイムラインがお祭り騒ぎ――というか、下手すると更新日の前日から
とざわめき始める、実に恐ろしいことになっています。
で、さすがに気になって自分でも読んでみました。
最初はそれほどハマらなかったのですが、何度か読むうちに「ん? このキャラどうなってんの?」「この子なんでこんなことになってんの?」と、いろいろ気になりはじめまして。
いろんな手段を駆使して全巻通し読み、それでも疑問が解消されなかったのでもう一度読み返し、同時に最新話もチェックし――とかやってる間に、気づいたら自分もお祭り騒ぎに加わってました。
『わたモテ』的な表現でいうと“蠱惑された”わけです。
『わたモテ』の大きな特徴、というか性質のひとつに「やたら語りたくなる」というのがあります。
更新のたびにスレッドが複数立ち、まとめサイトが乱立し、ハッシュタグ「#わたモテ」は濁流と化します。さらにはあっちこっちの個人ブログに、それぞれの方の感想が掲載されます。
で、自分でもなんか書いてみることにしました。
とはいえ更新のたびに毎回なんか書くほどの体力はないので、気になるキャラ数人にスポットを当てた形でのご紹介になります。
……と、イントロだけでこのボリュームになるわけでして。『わたモテ』の「語りたくなる力」は恐ろしいものがあります。
おそらく次回からはもっと長くなると思いますので、皆様覚悟のうえでおつきあい願います。
と……その前に、これもやっぱり私にとっては重要な、もうひとつの漫画について語ることになるかもしれません。もうすぐ25日になっちゃいますので。
また半年もブログを放置してしまいました。いろいろあるとはいえサボりすぎだ……。
サボってる間になにかと告知もありまして。まずもって絶対的にお知らせしておかなければならないのは
ヤフーブログが今年12月で終了しちゃうそうです。
これから引越し先を探さねばなりません。困ったものです。どこかにいいブログないですかね、と、ここで相談するのもどうかと思いますが。
その他の告知もおいおいさせていただきますが、その前に。
個人的に、これはどうしても書いておきたいネタがありまして。
ブログ終了前の微妙な時期ではありますが、とりあえず書いてみたいと思います。……とはいえ、とても1回で終わる内容ではありませんで。長文苦手な方は申し訳ありませんが我慢してください。
と、ここからようやく本題。
https://www.ganganonline.com/contents/watashiga/
『わたモテ』です。
正式なタイトルは『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』。かつてはアニメ化もされていました。現時点でコミックスが15巻まで出ている、なかなかの長期連載です。
で、その長期にわたる連載の間に、ストーリーが大幅に変化してまして。
初期の『わたモテ』は
コミュ障かつ陰キャ、さらにネガティブ思考のうえに品性下劣な主人公が、ぼっち生活から抜け出そうと斜め上の努力を繰り返し、あげくに自爆するさまを楽しむ
という趣旨の漫画でした(アニメ化されているのはこのあたりです)。
で、今現在の『わたモテ』がどうなってるかといいますと。
ゲスで下劣な主人公の周りになぜか女の子が集い、互いを牽制しあう百合ハーレム状態を形成しつつ、各キャラがそれぞれの物語を展開させる青春群像劇
とまあ、まるで途中からいきなりバトルが始まるジャ○プ漫画みたいな変化っぷりです。が……また後日触れますが、これ決して“劇的変化”ってわけじゃないんですよね。そこがこの漫画の恐ろしいところなのですが、閑話休題。
私が『わたモテ』を読み始めたのはわりと最近でして。
アニメ放送時にも存在は知っていたのですが、ラノベっぽい長ったらしいタイトルがなんか嫌で敬遠していました。
実際、序盤のストーリーはあまり好みじゃありません。
が……最近になってツイッターでやたらと『わたモテ』の話題が増えました。
更新日のたびにタイムラインがお祭り騒ぎ――というか、下手すると更新日の前日から
「明日は更新日だ」
とざわめき始める、実に恐ろしいことになっています。
で、さすがに気になって自分でも読んでみました。
最初はそれほどハマらなかったのですが、何度か読むうちに「ん? このキャラどうなってんの?」「この子なんでこんなことになってんの?」と、いろいろ気になりはじめまして。
いろんな手段を駆使して全巻通し読み、それでも疑問が解消されなかったのでもう一度読み返し、同時に最新話もチェックし――とかやってる間に、気づいたら自分もお祭り騒ぎに加わってました。
『わたモテ』的な表現でいうと“蠱惑された”わけです。
『わたモテ』の大きな特徴、というか性質のひとつに「やたら語りたくなる」というのがあります。
更新のたびにスレッドが複数立ち、まとめサイトが乱立し、ハッシュタグ「#わたモテ」は濁流と化します。さらにはあっちこっちの個人ブログに、それぞれの方の感想が掲載されます。
で、自分でもなんか書いてみることにしました。
とはいえ更新のたびに毎回なんか書くほどの体力はないので、気になるキャラ数人にスポットを当てた形でのご紹介になります。
……と、イントロだけでこのボリュームになるわけでして。『わたモテ』の「語りたくなる力」は恐ろしいものがあります。
おそらく次回からはもっと長くなると思いますので、皆様覚悟のうえでおつきあい願います。
と……その前に、これもやっぱり私にとっては重要な、もうひとつの漫画について語ることになるかもしれません。もうすぐ25日になっちゃいますので。